題肢セットの、いろいろ②「課題と解」

「課題と解」の性質をもつ題肢セットは、常識的な意味で、選択肢のありようの典型だ。

課題は解決されなければならない。 人は、解決する方法をいろいろ考える。 ざっくりと言って、その社会の常識にそって編み出すことが多く、その人の特技や個性からも発案される。自分にはできないがこういう手もあるという仮構的な思考実験も行われ、その際、常識外の奇策も着想されることがある。

例1:(しゃきしゃき★アンサーから)
題:今日はどんな自分でいくか
1: 強い自分
2: かわいそうな自分
3: ゆかいな自分
4: おそろしい自分
5: おだやかな自分
6: 目立たない自分
7: おとなしい自分
8: はでな自分
9: 積極的な自分
10: 消極的な自分
11: 個性的な自分
12: リーダー的な態度
13: 素直な態度
14: ふてくされた態度

例2: 題:飛行機がビルにつっこんだ。対策はどうする?
肢①:空港警備の徹底強化
肢②:すべての公共の場所の徹底警備
肢③:操縦室と客室の通路をなくす改造
肢④:高層ビルを取り壊す

課題を設定してその解決策を考えるということは、誰でもがやっていることだ。たとえ、当局者でなくても例2の課題を考えることができる。多くの人が考えれば考えるほど、異なった解決策が質量ともに豊富に集積することになるだろう。

所長 の紹介

選択肢研究所の所長です。
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